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・チキン65地獄へようこそ ~ハマるインド料理~
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そんなわけで前回はチキン65(シックスティファイブ)を作った。

今回はインド料理といえばやっぱりコレだ!という「タンドリーチキン」を作ってみようと思う。
もちろん、タンドールは無くても作れるんで安心して下さい!

目次

  1. タンドリーチキン ~カレーに良くあう美味い彼~
  2. 材料の準備
  3. 作ってみよう!
  4. 食す!

タンドリーチキン ~カレーに良くあう美味い彼~

タンドリーチキンとの出会いもやはり大阪のカレー屋である。インド料理の虜になった私はその後いくつかのインド料理屋に行くことになるのだが(なぜかどこも薄暗い)最初に食べた店がやはり一番美味いと感じた。

どの店も同じだろうと思われるかもしれないが、やはり違う。最初の店は赤色が強く出ている店だったのだが、以降の店はそれほど色には無頓着だ。香辛料そのままの色で出てくる。主に黄色っぽい。

そして味なのだが、私が「タコス」好きなこともあってかわからないが、最初の店はタコミートに近い味を感じた。他の店は下手をするとただのカレー味の鶏肉という場合があった。

そんなわけで今回作る「タンドリーチキン」は最初に行った店の味に近いものを作ろうと思う。

材料の準備

〈材料四人分〉
・鶏もも肉……500~600g 
※厳密には「骨付き」の物を「タンドリーチキン」と言うそうです! もちろん骨付きでもOKですが今回は骨なしで作ります

・プレーンヨーグルト……100g

・各種スパイス
ターメリック、カイエンペッパー、パプリカ、クミン、コリアンダー、ガラムマサラ、シナモン、カルダモン

・ニンニク、ショウガすりおろし

作ってみよう!

①下処理
鶏肉の皮をはぐ。その後白い筋をとる。
そしてすりおろした玉ねぎに30分~1時間ほど漬けておく。
時間が経ったら鶏肉を取り出し両面に切り込みを入れ(大体1.5cmぐらいの幅で)塩・胡椒をふり、レモン汁を万遍なくふりかけ揉み込む。

②つけこむ!
ボールの中にプレーンヨーグルトをイン。
そして各種スパイス
・ターメリック 小さじ1
・カイエンペッパー 小さじ2
・パプリカ 大さじ2(赤い色を出す)
・クミン 小さじ1
・コリアンダー 小さじ1
・ガラムマサラ 小さじ2
・シナモン 小さじ1
・カルダモン 小さじ1
を入れ、そこにすりおろしたニンニク・ショウガを(チューブでもOK)1cmほど投入し、よくまぜ合わせる。ヨーグルトの色が完全に変わったら鶏肉を投入。つかっていない部分が無いようにし冷蔵庫で最低6時間~1日ほど寝かす。

③焼く!
つけておいた鶏肉を取り出し、クッキングシートを敷いた天板の上に並べる。230度ほどに熱したオーブンで25分~30分ほど焼いて完成!
※使っているオーブンとの相性があるので、そこは適宜変更してみて下さい。私の家のオーブンで焼く場合のおおよその時間と温度となっております

食す!
タンドリーチキン
こんな感じで完成です!
やはりもう少し赤みが欲しかったですが味は良し!カレーとも白米とも相性ばっちりです!
ぜひお試しあれ!

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