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カテゴリ:料理 > お菓子

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ふと何かが食べたくなる、そんなことはないだろうか?

しかし、もう夜も遅いし、ケーキ屋も閉まっている。開いていても売りきれていたらどうしよう?と不安がよぎる。でしたら作ってしまいましょう!




目次

  1. パイ生地作り
  2. パイの中身~リンゴとカスタード~
  3. 焼成
  4. 実食

パイ生地作り

もちろんパイ生地からのスタートです、ええ。
生地は前回つくった「ビスケット」の応用とでも考えてもらえればありがたい。
違うのはバターの量が格段に多い事!多すぎぃ!
―材料―
・薄力粉 100g
・強力粉 100g
・バター 150g
・水 100cc
①冷やした水と粉類を一気に混ぜ合わせる!
全体に水を行きわたらせたらある程度まとめる。表面はつるつるにならなくても良い。ざらつく程度でOK!
②生地を丸めてボールに入れ、濡れ布巾などをかけて1時間ほど休ませる。
③バターを伸ばす
バターを麺棒などで叩き伸ばしていく。溶けて来たら一度中断して冷蔵庫へ。厚さは大体1cmほどになればOK
④休ませた生地を伸ばし、そこへ伸ばしたバターを置き、生地で包み伸ばす。
クロワッサンと同じ工程です。層を作るためにバターをつつみ、ある程度伸ばしたら半分におり、また伸ばすを10~15回ほど繰り返す。
⑤伸ばした生地をラップで包み冷蔵庫で1時間以上冷やす。
溶けかけているバターを再度固めよう!

これでパイ生地は完成だ。

パイの中身~リンゴとカスタード~

次はリンゴのフィリングとカスタードクリームだ。
―林檎のフィリング―
①リンゴ一個をいちょう切りにして鍋へ投入。
②そこへ砂糖大さじ3をくわえ煮つめる。煮詰ってきたらレモン汁大1を投入。
③仕上げにシナモン小さじ1をくわえ軽くまぜて完成。

―カスタードクリーム―
材料
・卵黄 2個
・砂糖 50g
・薄力粉 大1
・牛乳 100~120cc
・バニラエッセンス 適量
①牛乳を温め沸騰する直前で火をとめバニラエッセンスを加える。
②牛乳を温めている間に卵黄と砂糖を混ぜ合わせる。白っぽくなるのが目安!
③薄力粉をふるいながら②に投入。よく混ぜる。
④ ③に①を少しづつ投入。よく混ぜる
※一気に入れよく混ぜらないとだまになる原因となるので注意!
⑤ ④を鍋に入れ、中火にかけながら木べらなどでかき混ぜる。
とろとろになったら完成!

焼成

いよいよ最終工程だ。
型に合わせてパイ生地を切り、そこにカスタードクリームを敷きつめ上に林檎を乗っける。
リンゴをのっけたら、パイ生地を編み目状に敷き、型の周囲を生地で囲む。
200~220度に予熱したオーブンで25分ほど焼いたら完成!

実食

完成したのがこちら
アップルパイ
なんだかそれっぽい!
が、型から外すのがまた一苦労。こんな時間にこんなにくったら間違いなく身体に悪い!
しかし頂きます!

見た目はアレだが味は良い。林檎の酸味とカスタードクリームの甘味が合わさってとても美味しい。そしてやはりシナモン!シナモン最高です!パイ生地を初めて作った割には意外とサクサクで良かった良かった。美味しゅうございました。

今後パイ生地は作らんぞぉ!


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食器棚を整理していたら、中から100均で買った紙の型が出てきた。

そして目の前にはホットケーキミックス。これはもう作るしかない。そんなわけで簡単に出来るパウンドケーキを作ってみた。




目次

  1. 簡単にできるその理由!
  2. バナナのパウンドケーキを作る!
  3. 実食

簡単にできるその理由!

その最大の理由は「ホットケーキミックス」の利用にある。
多くのホットケーキミックス粉は、一つの袋の中に200gに分けられた袋が何袋か入っている形式で販売されている。その袋を丸ごと使うことで計量の手間も省ける。さらにこの「ホットケーキミックス粉」はあらかじめベーキングパウダーなどが含まれている。これさあればある程度の粉系お菓子(クッキー・ケーキ・マフィン等)は手軽に作れてしまうのだ!

バナナのパウンドケーキを作る!

今回はこの「ホットケーキミックス」を使って作っていく。
材料は以下の通り
・ホットケーキミックス 1袋(200g)
・バナナ 2本
・バター 50g
・砂糖 50g
・卵 2個
・牛乳 50cc
・シナモン 小さじ1
ちなみに、ここに溶かしたチョコレートを加えてチョコバナナにしても美味しい!
今回はバナナの甘味をくわえているので、砂糖は少なめにしています。

手順
①すべての材料を室温に戻す
これが一番重要といっても過言ではない。特に卵・牛乳が冷たいままだとバターと分離してしまうので注意!

②バナナを荒めにつぶす!
完全にペースト状にするのではなく、形が少し残るぐらいがベスト!

③室温に戻したバターと砂糖を混ぜる
砂糖は一気にいれない!少しづつ入れてはかき混ぜを繰り返します!クリーム状になるまで続ける。

④室温に戻した溶き卵・牛乳を③にくわえて混ぜる。
※万が一分離してしまった場合は湯煎にかけてかきまぜる

⑤ホットケーキミックスとシナモンを④に投入!
ここではかき混ぜすぎないこと!ゴムべらなどでさっくりと!

⑥パウンドケーキ型に⑤を流し込む
生地を入れたら何度か型を持ち上げて落とすことを繰り返し空気を抜く

⑦180~200度に予熱したオーブンで約25分焼いて完成!

実食

完成したのがこちら
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100均の型の良いところはやはり安くて手軽なこと。しかし重みに耐えきれず横に広がることがあるので注意です。今回はその例となってしまいました。綺麗さにこだわる場合はやはり専用の型を買った方が良いかと思われます。

味はというとこれは文句なし!バナナの甘味とシナモンが絶妙のコラボレーションです!
さらに「ホットケーキミックス」を使う上でのネックである「ホットケーキミックス」の匂いは完全にシナモンが消してくれています。誰かにあげる際もばれることはないでしょう。

またバナナに変えていろんなものを入れることができるのがパウンドケーキの良いところ。自分の好きな食材でオリジナルのパウンドケーキを作ってみてはどうでしょう!?

しかし盛り付けがヘタクソだなおい!

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スーパーをふらふらして気分転換していると、ついつい見てしまうのがおつとめ品のコーナーである。

そこでなんと「越後姫」を発見。ブランドのイチゴがシーズン外の痛みかけとはいえ200円とは安いじゃないか!

本来であればそのまま食べたいところだが、いけるか微妙な感じだったのでラッシーにすることに。そうしてしまえば見た目の悪さは気にならないのである!ということでラッシーとついでにチャイも作ることにした。





目次

  1. ラッシーを作る!
  2. ついでにチャイも作る!
  3. そして飲み干す!

ラッシーを作る!

ラッシーといえばインドカレー屋ではかかせない飲み物だ。ヨーグルトベースのラッシーが辛さを中和しまたカレーへと誘ってくれる。

さらにあのヨーグルトの酸味がまたたまらない。
暑い季節に辛いカレーを食べ、そしてラッシーで中和し、また汗をかきながらカレーを食べる。最高のひと時だ。

そんなラッシーだが、家でも簡単に作れてしまうのだ!今回はイチゴ・バナナ・キウイの三つを作ってみた。
―ラッシーの基本の分量(1杯分)―
・プレーンヨーグルト 100g
・牛乳 50cc
・水 50cc ←水で割ることでサラッとして飲みやすくなります!
・はちみつ 大1~3(甘さ控えめが好みの方は1でも十分美味しいです)

これを基本形としつつ今回は
・イチゴ 小粒15~20個
・バナナ 1本
・キウイ 1個
を投入。さらにイチゴ・バナナにはシナモンを、キウイには匂い的にカルダモンがいいかな?と思いカルダモンを一振り程度投入。後はジューサーでガーッとするだけである。

ついでにチャイも作る!

お次はチャイ。
人生で初めて入ったインド料理屋で初遭遇。ラッシーは知っていたので、聞いたこともなかったチャイを当時注文した。メニュー欄には「紅茶の飲み物」とあったのを記憶している。

運ばれて来たのは氷で冷やされたチャイ(アイスチャイはインドでは無いそう)。そしてガムシロが3つ。当然チャイがどんな飲み物か分からない私は普段通り紅茶を飲むようにストレートで飲んだ。

が、非常に苦い!
これには店員さんも苦笑い

後から知ったのだが、チャイとは紅茶を煮つめて作る飲み物なのだそう。当然、煮詰っているので味が濃くなるのである。しかし甘さを足して飲むと、普段とは違う味わいのミルクティーとなった。

さてそのチャイも自宅で簡単に出来てしまう!飲む際はぜひ甘くして飲んでほしい!
―チャイ1杯分―
・牛乳 100cc
・水 100cc
・紅茶葉 大1
・砂糖 大1
これだけあれば手軽にチャイが作れます!
手順は簡単。砂糖以外のものを鍋に入れ、強火で沸騰させるだけ。沸騰したら弱火にし、吹きこぼれないようにかき混ぜながら2~3分煮るだけでOK!

そして飲み干す!

そして完成したラッシーがこちら
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左からイチゴ・バナナ・キウイ

チャイがこちら
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味の感想だが、フルーツ入りのラッシーはやはりおやつ感覚として飲んだ方が良いかもしれない。
イチゴはその甘さと酸味がマッチ。イチゴの香りもして万人受けするものだろう。残念ながらシナモンはどっかに行ってしまった。

バナナはやはり濃厚だ。
蜂蜜入れなくてもいいんじゃないかというぐらい甘い。そしてやはりシナモンとの相性が良い。バナナの香りのあと微かに香るシナモンがバナナのしつこさを消してくれる。

キウイは酸味が強い。
ダントツで酸っぱい!甘目が好きだという方は蜂蜜多めを推奨します。ただこの酸味がまた良いです
キウイ×シナモンに不安を感じて急遽カルダモンに変更したが、個人的にはマッチしていると思う。キウイの匂いが強くないぶん、カルダモンの上品な香りがプラスされより爽やかに飲める。さすが女王。

チャイは使う茶葉によって味が変わると思う。今回はダージリンを使用。
このくらいの時間が苦味も出ず、紅茶の旨味と香りを楽しめると思うが、より濃い味をという方は長めに煮つめれば良いかと思う。砂糖入れて飲むとやはり美味。何かお菓子と一緒に食べたら最高のおやつタイムになるはず。ぜひお試しあれ!
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時々無性に食べたくなるのがあのKFCのビスケット。サクッ、ふわの食感が堪らない。

だが近くに無かったりすると「あのビスケットのためだけにわざわざ……」と思ってしまうのもまた事実である。そんなわけで今回は自宅でKFC風ビスケットを作ってみる。




目次

  1. 憧れのビスケット
  2. 自宅でビスケットが食べたい!
  3. 実食

憧れのビスケット

私にとってKFCと言ったらビスケット!
バーガーもチキンも好きではあるけれど、やはりあのビスケットに比べたら霞んでしまうのだ。なぜあんなにも美味いのか。

サクッ、フワッのあの食感。そこに絡まるメイプルシロップ。そこに紅茶でもあればもう最高だ。至福のひと時である。

そんなわけで一時期毎週食べていたことがあったのだが、その時友人に言われたのが
「そんな好きなら自分で作ればええやん」
の一言。そうだ、自分で作ればいいんだ!そんなわけで自作ビスケットの研究会が起ったのである。

自宅でビスケットが食べたい!

まず作ってみたのが「アメリカのKFCで公開されている」というレシピだ。
しかしその通りに作ると生地がなかなかまとまらず、焼けたものを食べたらすごいしょっぱい!なんともアメリカンな仕上がりになってしまった。

当初、薄力粉中心に作っていたのだが、焼き立ては美味いがどうしても時間が経つと硬くなる。それも石のように。徐々に徐々に強力粉を増やして一番それっぽくなったのが、強力粉:薄力粉=3:1である。今回もそのレシピで作ってみた。ちなみにバターだが、ショートニングの方がより近くできるようではあるが、様々なことを考慮しバターでいくことにしている。

薄力粉 50g
強力粉 150g
バター 50g
ベーキングパウダー 大1
砂糖 大1
※バターが無塩なら塩ひとつまみ
牛乳+ヨーグルト(攪拌したもの) 100cc(牛乳:ヨーグルト=7:3)

これが一番近いのではないか?という結論に至った。

―手順―
①粉類とバターを攪拌し、ぽろぽろ状にする(見た目は粉だが手でつまんだら固まる状態)
フードプロセッサーがある方はそちらで!私はないので、ジューサーで行っている。
※ジューサーの故障の原因にもなる可能性があるのでフードプロセッサー推奨です。

②混ざったら、牛乳+ヨーグルトを投入し、木べら・ゴムべらで混ぜる。ある程度まとまってきたら手でまとめる。

③オーブンをあたためる。オーブンによって違うが、温度はおよそ190~220度で15~20分。
予熱をしている間、生地を伸ばす。のばしたものを折りたたみ、またのばすという作業を5回ほど繰り返す。完成したものは冷蔵庫で冷やしておく。

④予熱が完了したら生地を冷蔵庫から取り出し、成形。表面には牛乳か溶き卵を薄く塗る。

実食

そして完成したのがこちら。
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腹割れが少ししかなく微妙なできとなったが、やはり美味い。薄力粉を少なめにしているので、時間が経ってもそこまで硬くはならないが、焼き立てに比べればやはり味は劣る。ので焼き立てを食べることをオススメする。外はカリッ、中はフワッのビスケットの完成だ。

が、ここで肝心なことに気づく。
メイプルシロップがない!メイプルシロップがない!メイプルシロップがない!

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